波乱度合いを見極める目安
波乱度合いを見極めるコツとして2つあり、オッズで見極める方法と各レース出走馬の前走、前々走着順の分布で見極める方法とがあります。
私の場合オッズが落ち着く前にオッズを見ずに予想を組み立てます。ですので着順分布で波乱を見極めます。
着順分布での見極め方についてはまた後日改めて。
もうひとつの方法を。
「3連複、単勝オッズ見極め方法」
前日でも当日でも構いません。大量の投票が無いと思われる券種を選定します。私は3連複を選定致しております。3連単が1番良いと思われますがチェック項目が多くなり判断まで時間がかかりますのであまりオススメできません。
この方法は必ず波乱が起きるというものではなくあくまで波乱が起きやすいというものです。
波乱=競馬ファンが間違いやすい。外しやすい。競馬ファンが悩んでいるレースと考えて下さい。
5/12(土)京都1Rを例にとって説明致します。
①まず3連複の人気順を確認します。
これを見て割れているな。だけではいけません。割れている中でも不自然さを感じることです。0時の段階では8、16から3連複は売れていますね。
②次に単勝オッズを人気順で見てみます。
16は1番人気ですが8が4番人気になっていますね。
③次に念の為、複勝オッズを見てみます。
16は1番人気、8は3番人気。そして注目は3連複上位人気に登場しない1が4番人気に浮上しています。
このように3連複を中心に見たときに単勝、複勝の人気が3連複とリンクしていないレースが波乱が起きやすい(競馬ファンが間違いやすい)レースになります。
ちなみに3連単オッズの人気はこちらです。
なんと13番が1着の買い目が1番人気になっています。2番人気以降は1番人気の16から売れているので異常投票の疑いが浮上します。
このようにオッズを確認すること波乱(競馬ファンが間違いやすい)レースが見えるようになっていきます。
波乱が見えても勝つ馬を見つけないことには的中出来ません。しかし波乱を見極めることで攻め方が変わるというのもありますよ。
5/12(土)全レース買い目確定致しております。