G1開催時の騎手配置
G1開催時は有力騎手がG1開催場に集結します。もちろんG1は1番賞金が大きいレースですので優先度は高くなります。
しかし、その裏開催で何もなければ騎乗していた馬が他の騎手に乗り替わってしまいます。
これは馬、陣営、騎手にも影響が出ます。
G1が多く開催されるこの時期に本命馬が飛び、穴馬が台頭する理由はここにもあります。
騎手の腕で着順上位となっていた場合、着順を下げる要素が発生します。
しかし何故か騎手による影響を競馬新聞、スポーツ新聞はプラスの方にしか勘案しません。
具体例がルメール騎手騎乗の際の人気をアフタールメール騎手(ルメール騎手からの乗り替わり)の場合でも引き継いでしまうことです。
ルメール騎手で3着に来た馬が松若騎手に変わって人気を下げるということがなく人気を保っています。(松若騎手を悪く言っている訳ではありません。)
今週末からルメール騎手は騎乗停止になります。G1関係なくアフタールメール騎手が発生さます。しかも長い期間。サートゥルナーリア、コントラチェック。注意はしておく必要があります。
