【安田記念】荒れる要素。まさかが。
アーモンドアイとダノンプレミアムの最強決定戦。この2頭が配当を握ることになるのですが荒れる要素が無いかといえば実は要素はあるんです。
アーモンドアイは暑さが苦手。苦手というよりも暑さが競走馬生命に影響する馬です。
アーモンドアイは熱がこもりやすい体質。吉田勝己氏がドバイのレース後「水をかけるのが遅い!」と激怒したというのは有名な話。
ドバイワールドカップでは朝方は上着がいる涼しい天気だったのにです。
あとオークス。5月でしたが最高気温25度の過ごしやすい気温。
この暑さはレース当日だけでなく天栄での仕上げにも影響を与えます。仕上げれていない可能性があるということです。
ダノンプレミアムについては万全の状態かもしれません。中内田調教師の得意とする距離。
しかしこの馬が唯一破れたダービーは距離だと思われていますがダービー当日32度。
この馬も暑さがネックになる可能性があります。
この2頭の敵がお互いであり、太陽。
有力馬が夏場牧場で休む理由をもう一度考えた方が良いかもしれません。