【オークス③】ダノンファンタジーを考える
桜花賞馬の出ないオークス。桜花賞4着馬です。桜花賞は1番人気を裏切る形になりました。しかしその4着は次走に繋がるものになっています。しかし、その次走に選んだのがオークス。私はこの馬こそNHKマイルに行くんじゃないかと思いました。
何故か。中内田調教師が理由です。
これが先週時点での中内田調教師の距離別、開催別実績です。
中内田調教師は栗東所属になります。西の開催に偏るのは当然ですがクラシックディスタンスのチャレンジが少なすぎるのとまだ勝ったことがありません。重賞15勝している調教師の割には2200m以上で連対もしていない。
勝っている重賞も軒並み1600mです。
非常に大きなマイナス要素があります。何故その中でオークスを選んだか。クラシックが欲しいというのと、グランアレグリアには勝てないと踏んだか。馬主さんの意向か。
ダノン、中内田、川田の組み合わせはよく見ます。チャレンジングな試みは見ていて気持ち良いです。結実の日がオークスか否か。