私の地方予想法②
結果秘密かよ!って言われるのもなんだか申し訳ないので。穴の狙い方のひとつを。
私の地方予想法にはクラス分けが重要になります。南関東の場合特にです。
地方は中央と違い獲得賞金でクラスが変わります。それは地方では言い方を変えれば「クラスが上がってしまう」ということになります。
例えば4着、5着を続けている馬が賞金を積み重ねてしまい上のクラスに上がってしまうと賞金を獲得するのが難しくなるのは分かるかと思います。
中央は勝たないと上に上がれないので「馬主孝行」という言葉が生まれます。
地方ではクラスでの順位とレースの賞金を計算して「この馬はクラス合っていないのに今上がってしまった」というのを算出します。
中には逆に1着、2着を続けて「昇格を果たした」馬が実は「上がってしまった」 というケースもあります。
南関東には特殊な事情もあります。
登録は2開催前終了時点で行われます。
これを利用すると勝ったあと、もしくは賞金加算後ですが同じクラスを2回走れるので2回賞金を加算するチャンスを狙う陣営もいます。
連闘の理由はその制度を利用しようとする陣営が多いと聞きます。ですので南関東の連闘は予定通りとみて1回目敗退でも連闘は狙っていくことが地方の穴狙いのひとつです。
ほとんどの場合かなりの穴馬になるので面白いと思います。